固め考察


固め、それはヴェノムの得意分野。
点滅するGBは相手にこの上ない緊張をもたらします。


基本編

さて、相手を固めるためにはこっちのターンを維持しつつ攻める必要があります。
たとえば、ガトリング>HSモビをガードさせると次はどっちのターンでしょう?
勿論相手のターンになってしまいます。それも酷い形で…。

つまり、こっちのターンを維持し続けるためには
硬直差で勝る攻撃でガトリングを〆る必要があります。

主に
マッドストラグルS +8F
スティンガーS +1F
カーカスライドS +10F
デュービスカーヴ +2F

勿論スティ青は大幅有利です。

これらの攻撃とボールを組み合わせることで華麗な固めが完成するという寸法です。


実践編

では、固めの例を挙げていきましょう。

2K>近S2>Sカーカス
超基本固め。常にSカーカスの溜めは作っておこう。
ゲージ要らず、硬直差大幅有利の凶悪固めです。
ぶっちゃけ初心者はこれだけで封殺されるかもしれないですね…。

これの発展系として
近S>Sスト
固めのアクセントにもなりますし、崩しにもなります。
近S直ガから小足とかで割り込もうとする人に使える。
勿論通常の固めとしても優秀。

ストの後には
Sスト>近S1>Sカーカス
ストの後に最も使いやすく、安定する。
入力は5S>8Sとすばやく。
ストの後に限らず、空ダッシュ中段からも使える。
ストが2Hitの時は、近Sの前に2Kを入れよう

マッセ関連でもう一つ
何か>カーカス>カーカス
『マッセマッセ(え?』
出し方は直前の通常技の硬直中に2溜めから82S
つまり、カーカスの下要素を先行溜めしておくということ。
連続ヒットは不可能だが、固めには使える。

近S>デュビ
私が愛して止まない固め方w
硬直差+2で手元にボールが一つ増えるのが良い
1〜15F足元無敵なのも美味しい。

デュビ後の発展としては
Pデュビ>2S>Sカーカス
Pで生成された玉を2Sで弾く。
2Sは発生6Fなので相手の割り込み猶予は4F
十分実践レベルだと思う。

ほかにも、
Sデュビ>遠S>スティ青
これも上のと合わせて使っていける。
青キャンの後は低空ダッシュで距離を詰めよう。

Sデュビ>瞬間移動>JS
相手の暴れをすかして華麗に宙より飛来する。
瞬間移動は7Fから打撃無敵なので、意外と使えるはず。
使うのに微妙に勇気がいる、俺の場合は…w

また、使いやすい繋ぎとして
いろいろ>スティ青先行ダッシュ>いろいろ
問答無用で固め続ける。
距離が開いてきて、Sカーカスが余裕で飛び越えられそうなときにも使える。

スティ青ダッシュから発展させて
スティ青ダッシュ>近S>HS>スティ青〜
スティループを固めに使うのも悪くない。
若干ゲージが勿体無いような気もするが、そこは個人の感性に任せる。
ダッシュ近Sの後をSストにして崩してしまうのも良い。

スティ青をダッシュせずに
スティ青>先行入力ボール生成
やり方は
4溜め6HS>214>生成したいボタン含む3ボタン>生成したいボタン離す
スティ青の絶対的な有利時間を利用してボールを安全に生成する。
その後の展開は個人にお任せ。

スティ青>先行入力カーカス
やり方は
1溜め3HS>8>S含むボタン3つ
有利時間は若干減少するが、悪くない連携。
相手が逃げないように意表をついてカーカスをHSにするのも悪くない

また、ボールを絡めた固め方として
P生成>2S
Pで生成したボールを2Sの持続で弾く
Ertai式もこれを使った起き攻めである。

HS生成>K生成>2S
これも持続弾き
ただし敵の眼前でボール2個生成はどう考えてもタブー
よって事前に起き攻めやデュビでHS玉を作っておく必要がある。
画面端でやると画面外からボールがやってくるので見栄えもいい。

K生成>HSスティ青>JK弾き
固めの途中で起き攻めと同様の3択攻撃
K玉は事前に作っておくほうが楽である。
幸い、高度が高いのでうっかり弾くことも少ない。

最終兵器彼○
近S>ダークエンジェル
テンション半分消費だが、強い。
相手のゲージはバシバシ削るわ、体力モリモリ削るわ。
相手がガードしている最中に玉の補給をするのがGOOD!


と、まぁ、ここに挙げたのは単なる一例だし。
個人の独特の戦闘スタイルを確立してこそ面白いキャラだとも思います。
自分で考えて、実践してみるのが上達への近道。

頑張れ、全国のフォモ使いよ!!


戻る